LINE WORKS連携

Updated on 10月 18, 2022

LINE WORKS連携機能の利用により、LINE WORKS上でAlliをご利用いただくことが可能となります。ここでは、LINE WORKSとAlliの連携について、設定方法をご案内します。

Alliチャットボットの連携について、以下の手順を元に設定ください。

<ステップ1> LINE WORKS Developer Consoleから情報を取得

1. LINE WORKS Developer Consoleへのログイン

2. Console左メニュー内「API」ページで「API ID」、「サーバーAPIコンシューマーキー」、「サーバーリスト(ID登録スタイル)」を取得します。「発行」または「追加」ボタンをクリックして、それぞれを取得します。

3. サーバーAPIコンシューマキーを発行します。新たに発行する場合、「発行」をクリックします。

4. 発行をクリック後、以下の設定を行います。
Step 1 でコンシューマーキーごとのサーバー API の利用範囲を指定します。以下の項目に✓を入れます。
・トークBot:追加に✓
・組織連携:参照に✓

Step 2 でコンシューマーキーで発行するトークンの有効期間を指定します。
・有効期限は365日を選択
・Token自動延長は「はい」を選択

5. サーバーリスト(ID登録スタイル)の追加
サーバー名を入力し、前述3.4.で新たに発行した連携するサーバー API コンシューマーキーを選択します。次に、各サーバー ID ごとに発行される認証キーをダウンロードして保存します。

6. この時点で、API ID、サーバーAPIコンシューマーキー、サーバーリストID、プライベートキー(ダウンロードしたtxtファイル)、ドメインID(ドメインIDは、左側のメニューに表示)があることを確認してください。 これらは後述のステップ4で使用します。

 
<ステップ2> LINE WORKS DEVELOPER CONSOLEでAlliを登録

1.画面左のメニューバーから[Bot]をクリックし、[登録する]をクリックしてAlliを登録していきます。

2. Botの名前、説明を入力します。 この名前は、LINE WORKSチャットで使用されます。

3. 「コールバックURL」の下の「オン」を選択し、以下のURLを入力します。
https://backend.alli.ai/lineworks/message/

メンバーがBotに送ることができる項目で「テキスト」に✓を入れてください。

4.「チーム/グループ、1:Nチャットルームが利用可能」のチェックを選択します。

5. 担当者覧にはLINE WORKS IDを入力してください。
保存後、ボットの名前と説明の下にボット番号が表示されます。 これはステップ4で使用します。

※ ステップ3に進む前に…「組織連携 > メンバーリスト照会API の使用」について、が ” ON ” になっていることをご確認ください。ステップ3以降の連携にあたって、必要な項目となります。

  
<ステップ3> LINE WORKS管理ページでAlliを追加します。

1.LINE WORKS Adminページにログインします。

2.画面上部[サービス]① > 画面左メニュー[Bot]②の画面で、[+追加]③ボタンをクリックしてAlliを追加します。

作成したボットがダイアログに表示されますので、表示されたボットを確認し、「追加」をクリックしてください。

3. Alliを追加した後、リストされたボットをクリックし、「公開」④をチェックして保存します。これにより、他の従業員がAlliを見ることができます。

 
<ステップ4> LINE WORKSとAlliの連携設定

1.AlliのDashboardにログイン > [設定] > [外部サービス連携] に移動し、[LINE WORKS] 設定部分まで下にスクロールし、前述の手順で取得したすべての情報を入力します。

プライベートキー(認証キー)の入力には、クリップ画像をクリックし、ステップ1-5でダウンロードしたtxtファイルを選択します。

2.「連携」ボタンをクリックします。これでAlliとLINE WORKSの連携は完了です。